子連れ海外旅行に最適!◎軽くて小さいジュニアシート「mifold」

私が子連れでドイツに旅行したとき、上の子は10歳、下の子は5歳でした。下の子は日本でもジュニアシートに乗せていたので、海外旅行時はどうしようかとなんとなく気にはなっていましたが、調べてみると、なんと140cmを越えている10歳の子どもまでもジュニアシートに乗せるのが必要だと発覚したのです!

目次

各国のジュニアシート着用義務

日本でジュニアシート着用義務があるのは6歳未満の子どもです。それに対して、ドイツは世界でも厳しく、12歳または身長150cmまでの子どもに義務が課されています。「他の国はどうなんだろう?」と気になったので、以下に簡単にリストアップしてみました。ヨーロッパは全体的に厳しめな様子ですね。

※リストは2026年6月現在のルールです。チャイルドシートとブースターシート(ジュニアシート)のどちらが何歳まで必要か、などの詳しいルールは各国の該当サイトでご確認ください。

必須条件(代表的な基準)厳しさの特徴
スウェーデンEU基準(135cm前後)世界で最も厳しい文化。4~5歳まで後ろ向き利用を強く推奨。
ノルウェー135cm未満はチャイルドシート必須15か月未満は後ろ向き必須。4歳頃まで後ろ向きを強く推奨。北欧で最も安全志向。
フィンランド135cm基準北欧共通で後ろ向き利用期間が長い。実務上は4歳前後まで後ろ向きが一般的。
デンマーク135cm基準北欧型の厳格運用。後ろ向き利用を長く推奨。
ドイツ12歳または150cmまで使用義務欧州でもかなり厳しい部類。150cm基準は高い。安全試験機関ADACの影響も大きい。
アイルランド150cmまたは36kgまで欧州で最も厳しい身長基準の一つ。150cm到達までブースター推奨。
フランス10歳未満は適切なチャイルドシート必須違反時の罰金が明確で比較的高額。
オランダ135cm未満は義務i-Size導入が早く、安全教育が徹底。
イギリス12歳または135cmまで15か月未満は後ろ向き必須。年齢基準が高め。
スイス12歳または150cmまでドイツと同様に高い身長基準を採用。
オーストリア14歳未満かつ135cm未満欧州の中でも安全規制の執行が厳しい。
オーストラリア年齢ごとの座席区分を細かく規定6か月未満・4歳未満など細かな区分があり、州によっては非常に厳格。
ニュージーランド7歳まで法的義務実質的には10歳頃まで使用を推奨。
カナダ州ごとに規制多くの州で後ろ向き→前向き→ブースターの段階規制が厳しい。
アメリカ州ごとに規制一部州では8~10歳までブースター義務。米国小児科学会は2歳以上まで後ろ向きを推奨。

ドイツ滞在中は周辺国の旅行も予定しており、レンタカーも調べてみたのですが、ジュニアシートのレンタルが意外と高い!会社によっては1日10ユーロなども…。さらに我が家はきょうだい2人分なので、レンタル日数が長ければ長いほど損することになります。そしてドイツ滞在中は友人に車に乗せてもらうときも、タクシーやUberを使うときも常に必要になります。

日本からあんなに大きくて重たいジュニアシートを2つも持っていくのは非現実的ですし、現地での短い滞在期間中にお店に探しに行く時間やお金も勿体ない。買っても持って帰ってくることができず、現地であげる人もいないので捨てていかないけれない。さぁどうしよう…と探したときに、救世主を見つけました↓

携帯型ジュニアシート「mifold(マイフォールド)」です!

日本国内で新品を購入することはできなさそうだったので、私はAmazonから中古で2つ購入しましたが、とても状態がきれいで、見事に私のニーズを叶えてくれたので大満足です◎

mifoldとは?

mifold (マイフォールド)はアメリカ発祥のブランドです。アメリカで開発されたのち、その革新的なコンパクトさと安全性から世界中で広く普及しました。

一般的なジュニアシートは子どもの座る位置を高くしてシートベルトが正しく装着できるようにする仕組みですが、mifoldは逆転の発想で開発されました。子どもを持ち上げるのではなく、シートベルトを適切な位置へ導くことで安全な着座姿勢を実現します。

折りたたむと非常にコンパクトになり、リュックや旅行バッグにも収納できるサイズになるため、世界中の旅行者や出張の多い家庭から注目を集めています。

mifoldの特徴

驚くほどコンパクト

mifold最大の特徴は、その携帯性。一般的なジュニアシートはかさばるため、旅行時やレンタカー利用時には持ち運びが大変です。一方、mifoldは重量約700g、折りたたむと幅23.5×奥行き12×高さ4.5cmと、従来のチャイルドシートと比べても圧倒的にコンパクト。使用しないときはバッグに収納できるため、タクシーやカーシェア利用時にも便利です。海外旅行時はもちろん、日本での旅行時にも使えるので、子連れで帰省するときなんかは大変便利です。

シートベルトを適切な位置へ誘導

従来型のブースターシートは座面を高くしますが、mifoldはガイドを使って腰ベルトと肩ベルトを正しい位置へ調整します。そのためコンパクトながら、安全なシートベルト装着をサポートできる設計になっています。

欧州安全基準UNR44/04を取得済

マイフォールドは、日本国内でも採用している欧州安全基準UNR44/04を取得済。そして、対応年齢は3歳~11歳頃、体重は15kg~36kgと、幅広く使えます。見た目は本当にコンパクトなので心配でしたが、ドイツや周辺国でも安心して使うことができました。

ただし、安全基準や法規制は国や時期によって変更されることがあるため、実際に利用する際は訪問先の最新ルールと、お持ちのmifoldの認証仕様を確認することをおすすめします。

実際に使用してみて

とにかく小さくて軽いのが良かったです!現地では突然タクシーに乗ることや友人に乗せてもらうこともあったので、基本いつもバッグに入れて持ち歩いていたのですが、重さは全然感じませんでした。

装着方法にはちょっとコツがいるので、最初に自宅で練習してみることをおすすめします。私はこちらの動画を観ながら何回か練習しましたが、慣れればとてもシンプルでした。

実際の使い心地ですが、従来のジュニアシートと比較するとクッション性は高くないので少し硬いようです。ですが、3~4時間座っていた子どもたちは特に文句を言うこともなく、車の中でもぐっすり寝ていたので、そこそこ快適だったのかなと思っています。あくまでも旅行用として割り切って使い、ロングドライブのときは休憩を取りながら使うとよいかもしれません。

さいごに

mifoldは、「持ち運べるジュニアシート」という新しい発想から生まれた携帯型ブースターシートです。

一般的なジュニアシートほどの大きさはありませんが、旅行やレンタカー利用時には大きなメリットがあります。特にドイツをはじめとするヨーロッパでは子どもの安全基準が厳しいため、コンパクトに持ち運べるmifoldは家族旅行の心強い味方になるでしょう。

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